秦腔の臉譜の紹介
中国の他の伝統演劇と同様に、秦腔にも鮮やかな臉譜(リェンプー)があります。臉譜とは、花臉の役柄(隈取り役)の役者が顔につけるメーキャップ(隈取り)のことです。臉譜は、さまざまな色の模様から構成されており、たとえば、西遊記の孫悟空や三国演義の関羽や秦の始皇帝などといった、文学作品上、歴史上の人物の人相を表現しています。臉譜には派手な色が多く使われており、遠くからでも役者が演じる人物を識別できるようになっています。いわば、鮮やかな色によって、人物の人相(そして時にはその性格までも)を記号化している、と言えるでしょう。秦腔好きのファンのなかには、農村の舞台は客席まで少し距離があるので、遠方からでも役者の顔が見えるように臉譜は派手になっている、という者もいるくらいです。ところで、臉譜自体は京劇などにもありますが、秦腔の臉譜は配色や模様などの点で、京劇などとはまた多少の違いがあります。もし京劇の臉譜の写真をもっていたら、本サイトの秦腔の臉譜と見比べてみてください。以下では、陝西地方の秦腔の臉譜と、甘粛地方の秦腔の臉譜を写真で紹介します。陝西地方も甘粛地方も秦腔が盛んな地域なので、臉譜のデザインもきわめて発達しています。 |
秦腔の臉譜(陝西地方):臉譜下の名前は人物名
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秦腔の臉譜(甘粛地方):臉譜下の名前は人物名
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黄宗道 |
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写真は中国陝西省文化庁振興秦腔辨公室により提供。